2013年06月13日

【アトピー性皮膚炎関連4ゲノム領域発見】アトピーに効く温泉宿のご紹介

ゲノム?

難しい言い方ですが、遺伝子とか遺伝情報の事。
と言われても私もよくわからない。

4つのゲノム領域、すなわち4つの遺伝子領域にアトピー性皮膚炎発症に関連しているものがある事が分かったと言うニュース。

日本人のアトピーにはこの4つのゲノムと言う事なので、この結果をもとに新薬が開発されたあかつきには、人種で治療法、治療薬に差が出ると言う事なんでしょうね。


もしかしたら、北海道の人、関東の人、関西の人、九州の人etcで治療薬が変わる可能性もあるのか?

QLifePro【2013年06月12日 PM07:13】
 理化学研究所 国際共同研究でアトピー性皮膚炎関連4ゲノム領域発見 から。


【アトピー性皮膚炎治療に光】
2013年6月11日-理化学研究所は、アトピー性皮膚炎発症に関連する4つのゲノム領域4q27、11p13、16p13.13、17q21.32を発見したと発表した。
欧州研究チーム、理研統合生命医科学研究センター久保充明副センター長、呼吸器・アレルギー疾患研究チーム玉利真由美チームリーダー、広田朝光研究員を含む国際共同研究グループの研究成果である。

【研究の背景】
過去の国際的解析により、すでに15か所の疾患関連領域が特定されている。
近年、イムノチップ解析手法が開発され、免疫関連遺伝子領域を中心に遺伝子の多型を解析できるようになった。
高密度アレイを用いた手法により、免疫関連遺伝子に分布する一塩基多型を数多く解析。
さまざまな疾患の関連領域が発見されている。

【研究手法について】
新たに発見した4つの関連ゲノム領域に対し、日本人のアトピー性皮膚炎患者2397人非患者7937人、中国人アトピー性皮膚炎患者2848人、非患者2944人に分けて改めて解析。結果の再現性の確認を行った。
その結果、日本人は11p13、16p13.13、17q21.32の3ゲノム領域、中国人は2ゲノム領域16p13.13、17q21.32が関連することが確認されている。
研究に使用され日本人用DNA試料は、共同研究機関と文部科学省の委託事業「オーダーメイド医療実現化プロジェクト(個人の遺伝情報に応じた医療の実現プロジェクト)」から協力を受けたもの。

【完治が難しい症例の解明治療法確立が急務】
日本人のアトピー性皮膚炎には、11p13、16p13.13、17q21.32が関連するという。
この研究結果が、今後の臨床研究にあたっての仮説立案及び治療法絞り込みに役立つと期待されている。
今回の研究結果が今後の治療法に役に立つものと推測される。
昨今は専門家による治療ガイドラインが普及。
症状をコントロールできるようになったが、完治が難しい症例が問題として残っている。
解明と治療法の確立が急務である。

本研究成果は、科学雑誌「Nature Genetics」に先立ち、オンライン版(6月2日付け)に掲載されている。
(貝塚 久美子)




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2013年06月10日

【汗に含まれるアトピー性皮膚炎の悪化因子はカビの1種】アトピーに効く温泉宿のご紹介

アトピーではないのですが、汗が原因と思われる湿疹に悩まされた時期がある。

それもカビが原因なんだろうか?

マイナビ【2013/06/10】
 汗に含まれるアトピー性皮膚炎の悪化因子はカビの1種の産生物 - 広島大 から。


広島大学は6月6日、アトピー性皮膚炎の悪化因子として、ヒトの汗の中に含まれるカビの1種であるマラセチア属真菌「M.globosa」が産生するタンパク質「MGL_1304」に含まれるものが「ヒスタミン遊離活性物質(汗抗原)」であることを同定したと発表した。

成果は、同大 大学院 医歯薬保健学研究院の秀道広 教授らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、日本時間6月3日付けで科学誌「Journal of Allergy and Clinical Immunology」オンライン版に掲載された。

アトピー性皮膚炎はI型(それに加えてIV型の両方とされる)アレルギーに分類され、特徴的な皮疹の分布と痒みを伴い、慢性の経過をとる皮膚疾患だ。
アトピー性皮膚炎患者には症状を悪化させる数々の因子が存在するが、肘の内側、膝の裏、顔面、首などの汗のたまりやすい部位に湿疹がでやすいことなどから、汗は特に重要な悪化因子として認識されている。

秀教授らは、これまでアトピー性皮膚炎患者が自らの汗に対する即時型アレルギー反応を示すことを見出していた。
そこで今回、汗がヒト白血球の1種である「好塩基球」を刺激する活性(ヒスタミン遊離活性)を指標にして汗を精製し(精製汗抗原)、アミノ酸配列の一部を決定。
それがM.globosaが産生するMGL_1304に含まれるものであることを同定したのである。

汗がアトピー性皮膚炎の悪化因子であることはこれまでも知られていたが、マラセチアという、ヒトの皮膚の表面に常在するカビの1種が分泌するタンパク質がアトピー性皮膚炎患者にアレルギー反応を起こすということは、まったく知られていなかったという。

さらに秀教授らは、MGL_1304の組換えタンパク質を作製しその性質の検討を行った。
作製したタンパク質は、アトピー性皮膚炎患者血液中の抗体「IgE」と結合し、また好塩基球からはヒスタミン遊離を起こすなど、これまで汗アレルギーの原因物質として想定されていた物質であることが証明されたのである。

MGL_1304はヒト肥満細胞株から脱顆粒を起こすと共に、アトピー性皮膚炎患者の末梢血好塩基球からアレルギー反応に重要な「サイトカイン」(細胞間でやり取りされる多様な生理活性を持つタンパク質の1種)の1つである「インターロイキン(IL)-4」の産生を引き起こすことも確認された形だ。

今後、汗アレルギーの簡便で正確な診断方法と共に、MGL_1304を効率的に吸着したり不活化したりする製品を開発することで、アトピー性皮膚炎のための新たな治療やスキンケアの方法が開発されることが期待されるとしている。



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